2025年11月の日々、今日も何か良いことないかな！
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１１月１９日（水）　どうしても今のうちに・・・ 今朝の冷え込み、寒さを感じるようになりました。足の膝関節部分の筋肉損傷はまだ腫れが引かず、熱を持って痛い。常時痛いと言うより、膝の曲がり具合で激痛が突然やって来る。そんなこともあって数日畑仕事から遠ざかっていましたが、どうしてもタマネギの定植作業が気になって、きょうは思い切ってやってきました。 種から育てた苗はどう言うわけか育ちが悪く、定植が遅れてしまいました。冬直前、今やらないと来年の６月に収穫できない事態になってしまうことから、どうしても無理して来ました。

たくさん種を蒔いたのですが、育ったのはたったこれだけ。  このためにとってあったスペースに定植しました。この冬が越せればいいんですが・・・。      畑の傍の里山、田園風景です。クッキリした青い空、稲刈りをした後の落ち葉たきの煙。冷たい風が煙をたなびかせいかにも晩秋の風景です。    ＊お詫び・・・勝手ながら明日より今月いっぱいこの日記欄を休ませていただきます。　どうしても痛さが回復せず、気持ちが前向きになれません。必ず元気になって戻ってきます。１２月１日(月）再会を目指します。

１１月１８日（月）　リラックスを学ぶ 足の故障以来、家にいることがめっぽう増えてナナちゃんの日常の模様を改めて観察してみると、いかに寝ている時間の長い事か。ご飯食べて、おやつ貰って、散歩に行って、おもちゃで遊んで貰って、時々宅急便屋さんなどの訪問で頭ナデナデしてもらって、あとはもっぱら寝ています。今年の９月で６年間寝食を共にしていると、家の中に敵はいないという安心感がそうさせるのか、リラックスぶりが半端ない。

嫁がお買い物に出て、私たち二人っきり。床暖を入れてじゅうたんに横になるとスヤスヤ。完全に寝入ってしまいました。    嫁が帰って来て、新しいおもちゃでひと遊びしたら大の字で休憩。カメラが近ずくと慌てて起きました。

１１月１７日（月）　初めての鍼灸接骨院 今朝方は３時に目が覚め、布団の中で寝返りを打っていると足が痛くて再び眠ることが出来ず、結局睡眠時間は４時間。暗い部屋の中で痛みを引きずってしまうと、あまり良い事を考えられなくなってしまいました。先週末整形外科医の判断は頂きましたが、特段の手当てもないので、治療してもらえるところを探して行って来ました。犬友に紹介してもらって生まれて初めて鍼灸接骨院を訪ねました。私の接骨医院に対するイメージとは異なり、ここの医院長は年齢も若く穏やかで、丁寧に説明して下さる方でした。「安心してください。傷は必ず治ります。この機会に丹田と歩行を改善しましょう。」と言ってお手本を見せて教えてくださいました。この先高齢になっても体力維持と腰痛、関節痛を予防するために・・・とのことでした。とても親切です。

少し長めのサポーターの方が筋肉を固定できるから・・・と装着してくれました。  昔から「丹田」と言う言葉があることは知っていましたが、今ここで話題になるとは・・・

１１月１６日（日）　ちょっと悲しい 階段の手すりの有難さが分かりました。先日の自転車自爆事故以来の足の膝関節部の痛さは一向に収まらず、時として階段の上り下り、起き上る瞬間に激痛が走ります。ただ、レントゲン検査の結果は骨折ではなくじん帯の損傷と言う。それにしても速足を旨としてきた私にとっては、びっこをひく姿は許容出来ないのです。そんな中、２階の階段に取り付けられていた手すりがグラグラしだして危険。これまで手すりに頼ることなく過ごして来た私にとって、今は頼りの綱なのにー。今日は応急処置をしましたが、いつ何時・・・。どうしても早く治したい。足も手すりも！ ちょっと悲しい。

一か所 取り付け金具を壁に取り付けるネジが馬鹿になってしまっていて手すりが抜けそうなのです。足が上がらない今、手すりは命綱です。

１１月１５日（土）　ちょっと嬉しい。 先日電線の入った夕日写真の電線を消すことが出来た記事をUPしましたが、あれは偶然うまく行っただけで、なぜうまく行ったのか、決められた手順もマスターしない内に勝手に成功したにすぎませんでした。電線が出l来たのだから電線のように横の線じゃなく縦の線も同じ手口で出来るのか試したくて今日やって見ました。 いつものように愛用のベンチに寝そべったナナちゃん。秋色の公園での一枚。真ん中に入った黒いポールを消したい。結果はご覧の通り上出来です。 ちょっと嬉しくなりますね。

真ん中の黒いポールは藤棚のポール。画面を二分してしまうのでどうしても消したい。  ポールの後も修復できちゃうんですね。少し若者に追いついたようで嬉しい！

１１月１４日（金）　映画「てっぺんの向こうにあなたがいる」 女性で初めて世界最高峰エベレストの登頂に成功した登山家・田部井淳子さんをモデルに映画での主人公の多部純子を吉永小百合さんが演じる映画「てっぺんの向こうにあなたがいる」を観てきました。人生のすべてをかけて”てっぺん”に挑み続けた女性登山家の姿を描いたドラマです。観終わった後に余韻が残るのは「向うにいるあなたは誰なのかを考える余白を残しているからでしょうか。。 「向うにいるあなた」とは一人の人物ではなく、田部井淳子さんが心の中で語りかける家族や仲間、未来の人々、そして映画を観る人それぞれなんじゃないでしょうか。「挑戦の意味」「生きる力」「諦めない心」を伝えるストーリーになっているように感じます。

女性として初めてエベレストの登頂に成功したのは１９７５年。今から５０年も前、男女差別がまだ色濃く残っていた年代に女性だけの登山隊設立、登頂成功までとなると想像絶する戦いの連続だっただろうと思いますね。   映画は制作に時間と費用がかかると同時に、演じている役者さんだけでなくスタッフの多くの皆さんの結集で出来ている 。作品を完成させるまでの仲間意識完成した時の達成感、充実感、素晴らしいんでしょうね。ちょっと、羨ましい！

１１月１３日（木）　熊対策について 今日から警察官がライフルで熊を駆除するための改正国家公安委員会規則が施行され、これまでの猟師だけでなく警察官も駆除のために発砲することが出来るようになりました。他に、自衛隊も後方支援として出動が可能になったことなど、ここに来て「熊は悪い奴で、駆除しなくてはならない。駆除のための手だてを厚くするのが正当だ」と言う空気が流れ出したように感じます。ただ、熊にそれほどの「悪」があるでしょうか、里に出てくる理由はすべて人間が作ったもの。餌が枯渇して里に出てきたところをたまたま見つけられて発狂しそうになって暴れたもの。何か他に対策が計れないだろうか？そちらも考えて欲しい。 例えば、罠に捕獲した熊にICチップを埋め込み、個体数管理をするとか、ICチップから存在位置をスマホに表示し、近寄らないようにするとか？考えればあると思うのですが・・・

なんとか罠から逃れようとして興奮する熊は鉄の檻を齧って歯が欠けたり、体当たりを繰り返して全身あざだらけになっているそうです。そんな動けなくなった熊を駆除とは・・・    親がいなくなった小熊は親を探し回っていつまでも辺りをうろつくそうです。ちょっと可愛そう過ぎません？ ガチガチの動物保護団体でも困りますが、何とか共存の道はないものでしょうか

１１月１２日（水）　横浜みなとみらい２１地区 今日は横浜みなとみらい駅構内のギャラリーで開催して居る水彩画のグループ展を見聞に出かけました。先の自爆事故の後遺症で足を引きずっては歩き回れないので、ご近所の散策してみました。近未来の齢を目指して開発された横浜の新都心らしく近代的なビル群には並木が施されて、ちょうど紅葉の時期を迎えて美しい景観を堪能できました。１９８０年代に開発が始まった「みなとみらい地区」は４５年目を迎え落ち着いた佇まいとなっています。やはり年月が必要なのですね。名前は知っていて遠くから眺めていたこの町の中心部に今回初めて立たせてもらったありがたい気分になりました。プラタナスと言う木も初めてまじまじ見れました。

横浜美術館前、紅葉は今が見ごろ。遠くに見えるのが横浜のランドマーク、ランドマークタワーです。    　　　　みなとみらい地区の夜景。一斉点灯の日が設けられています

１１月１１日（火）　庭仕事で暇つぶし ３日前の自転車自爆事故の後遺症が長引いています。老人になってからの怪我や骨折は治りが悪いと聞いていますが、まさにその通りです。当日より翌日、またその翌日の方が痛みが強く、２階住まいの私には階段の上り下りが大変。３か所の痛めたところの２か所は回復を感じるのですが、右足の膝の痛みがなかなか退きません。快晴で気温も外出には最適だちゅうのに、今日も暇を持て余してしまって、庭仕事のやり残しを解消することに勤めました。これも立ったり座ったりの繰り返しで膝には良くなさそうだけれど、他にやることないものねー。

すべての動きが恐る恐る。角度によって激痛が走る。早く治したい！  どうしたの？痛いの？と声をかけてくれるみたいな、可愛い奴です。

１１月１０日（月）　Z世代とダジャレ ”おやじギャグ”だと一歩引かれるダジャレが、今若いZ世代で流行っているという。ただ、今の”ネオダジャレ”を聞いても咄嗟に意味が分からず、しばらく考えねばならぬところが悲しい。しかし、会話を和ませたり、お互いの警戒感を和らげる効果を若い人たちも必要と感じているんだなぁと安心する。 ネオダジャレの一例を上げてみますので、瞬間風速で分かるかなぁ？ 「やばたにえん」「トイレにいットイレ」「あざ丸水産」「うれシーサー」「ヤバ杉謙信」「了解道中膝栗毛」「太ってスカートのボタンが吹っ飛んだー」とか・・・

この世代別表を見ると、もう私の世代は欄外になっていました。ご先祖様と言うことでしょうか？

１１月　９日（日）　う～っ、痛さで歩行ままならず 何を隠そう、昨日はとんだ災難でした。玉川学園の帰り道、自転車で転倒、後ろから走って来た車に助けられました。道は完全舗装された片側一車線。下って上る一本道、歩道と車道は１ｍくらいのポールで仕切られて極めて安全そうな道。後続の車との車間距離が十分だったので珍しく車道を一直線でスピードを上げて走り出しました。２／３位のところで後ろを見ると後続車がみるみる近づく一方、道は上り坂、これは左の歩道に逃げた方が良さそうだと判断して左によると安全ポールが眼に入りました。実際はポールとポールの間は相当開いているのですが走って前を見ているとい直線に見えて入る余地がなく、一つのポールにガッチャン。もんどりうって頭からダイブ。必死で足と腕、全身で受け身しましたが打撲と関節の症状は一日経った今日が最高か・・・ナナちゃんは散歩にも行ってもらえず、遊んでもらえず、心配顔でチラ見しています。時々慰めにペロペロしてくれます。

毎日こちらが朝ごはんを食べ終わると、計ったようにおもちゃ箱から気に入ったおもちゃを選んで咥えて近くへ”あそぼ！”と持ってきます。今日も持ってきましたが、関節と打撲で動けず知らんぷりをしていると、”どうしたの？”と言う表情で見てきます。理由は分からずとも、何やら異変を感じているようです。

１１月　８日（土）　地元大学の学園祭（コスモス祭） 自転車で５分くらいの距離にある地元大学、玉川大学の学園祭、コスモス祭を見聞してきました。毎年太鼓やライブ、講演会、の他に教室で行われる各学部ゼミの発表を見聞するのを楽しみに行きます。いつもは農学部の部外活動の発表を観てきましたが、今年は経営学部のゼミ内容の発表パネルの説明を受けてきました。スターバックスやセブンイレブンの成功事例を参考にその要因分析するゼミの生徒さんに説明を受けました。毎年感じることですが、”若さって良いな―”ってことですね。たどたどしい説明にも初々しさがあり、少し話し出すと目の輝きが違ってくるハツラツさを感じます。

１１月　７日（金）　寝落ち。 赤ちゃんがにこやかに遊んでいるうちに、突然静かになったなぁと思って見てみると、遊んでいる姿のまま止まったように眠っていることを見た記憶があります。寝落ちした状態のことでしょうか。昨日ナナちゃんがそれに近い状態で寝てしまいました。朝から子供や孫が遊びに来て散々大声で振りまわされたこともあって久々に興奮したのか、みんなが帰った後は疲れが急に来たのか、寝落ちしていました。

ナナは日頃から嫁の使っている靴下とかスリッパ、ハンカチ、スカーフが好きで何処からともなく見つけてきて遊んでいます。今日もその一コマ、いつの間にか咥えたまま寝てしまいました。

１１月　６日（木）　錯覚ってこういう事？ 今日は自宅から近い私のお気に入りの場所の一つ「寺家村」へ自転車で向かいました。秋らしい里山の風景を求めてです。今日はいつもとは違う道を行こうと鶴川を下るルートで行きました。おおよその見当をつけて迷いながら見慣れた寺家村の景色をいつもとは逆の方から見る感じで到着。帰りもまた違うルートで初めての薄暗い狭い山道を通り抜けて行きましたら、「えっ、、、これ見覚えがある」、もう自宅にそれほど離れてない所へ出ている。「こんな方向だっけ、こんなに近かった？」と狐に摘ままれた感じ。どうやら、いつもは自宅から右回りで行くのを、今日は左回りで行ったものだから頭の中が追いついて行かない。錯覚でしょうね。 ま、ともあれ、秋を満喫できました。

早々に稲刈りは終了。麦わらの積み方が年々違うように感じますが・・・流儀があるのでしょうか。    三輪緑山、住宅地のケヤキ並木。人・車の通りが少なく、落ち葉の落ちる枯れた音が心地よい。

１１月　５日（水）　今年もフェイジョアゼリー作ってみました。 昨年初めて食べて美味しかった果物。日本ではあまり一般的とは言えませんが、南米ウルグアイとかパラグアイで食されているという果物で、甘酸っぱくて生食で美味しく食べられる「フェイジョア」。去年はゼリーにしてみたところ、好評だったので再び試してみました。１０月から１２月までと比較的収穫時期も長く、長い間楽しめる味です。秋のシーズン食品。

スプーンでくり抜いた中身に果肉は柔らかく甘酸っぱい。嫌味のない独特の香りがあり美味しいです。     木になっている時の姿はこう  品種によるが５～６㎝の大きさ  中身をスプーンでかきだします

１１月　４日（火）　疲れました！ ナナちゃんの定期検診のため青葉台駅の動物病院まで３人で出かけました。自動車を手放したので動物病院へ行く機会も減りましたが、フィラリア等の予防接種や薬をもらうタイミングで連れて行くようにしています。２人が洋服を着替えたりバッグを持ったり、外出の準備を始めると「自分はどうなるのだろう？置いて行かれるのか、どこか嫌な所へ連れて行かれるのか？」と心配するのでしょうか、ソワソワしだします。今日は先日買った布製の移動バッグに入れて試し外出です。狭いところに閉じ込められ初めてのバッグの中は居心地が悪いらしくハーハーと息荒く、暴れまくってました。やっと家にたどり着いた時はすっかり疲れてバッグから首だけ出してウトウト・・・。疲れました！

玄関ドアの前にナナちゃんのバッグを置くと、この状態です。

１１月　３日（月）　蔵邸ヌーボー解禁イベント 川崎市では珍しい地元ワイナリー蔵邸さんが毎年開催する今年２０２５年産のヌーボー解禁イベントを訪れました。産学共同事業も手掛けておられることもあり和光大学をはじめ若い学生さんも参加されなかなか活気のあるイベントでした。ワインがメインですが、キッチンカーも出店、地場産の柿やお米、ワインを使ったパンなどの販売もありました。我が家から１５分程度の距離にあり地元で採れる新米の味が知りたくて１キロものを買ってきました。やはり実りの秋は良いですね。

もともとは地元の農家さん。自前の畑で栽培したブドウを使って作る。邸内にワイン醸造所を設け蔵をワイン教室として活用されている。      いつも目にしている畑のコメがどんな味なのか？初めて試してみました。いつものご飯より瑞々しい。新米だから？とても甘味が強い。 米の品種？これで懸案・気がかりだったものが解消しました。

１１月　２日（日）　二度と同じ夕やけは見れません。 毎日が今の連続で出来ていると考えれば今と同じ瞬間を二度と味わうことは出来ません。今日の夕焼けも、この先似たような景色を見ることはあっても全く同じではない。そんな気持ちにさせてくれるような印象深い夕やけでした。ナナちゃんの散歩から帰って玄関ドアを開けようとした時、ドア辺りの色が少しいつもと違う色に見えましたので振り返ってみると空が金色に輝いていました。思わず見とれてしまいました。今日も小さな出来事がいっぱいありました。今日も無事でした。

１２月　１日（土）　出たー！！　生タヌキ 今日の畑からの帰り道、カラスとその横に何やら黒い物体が居たので咄嗟に見てみると、その黒い物体は急いで立ち上がって草むらへ逃げ込みました。まさかと思いつつ後ろを振り向くと再び道に腹ばいになっているのを見つけました。引き返してよく見ると、それはタヌキでした。朝の畑に動物の足跡がついていることが良くあるので、ハクビシンとかタヌキなど獣が居ることは想像していたのですが、こうも白昼堂々と道に寝そべっている姿を見るのは初めてで驚きました。最近キジも戻ってきていると聞くので、熊も出てきてもおかしくはないなぁと嫁と話したりしている昨今です。

最初、カラスが弱ったネズミかなんかを狙っているのかとも思ったのですが、その物体が急に機敏に藪に逃げ込んだのでタヌキかな？と・・・。    二度目に登場したタヌちゃん。動画は下の写真をクリックください。それにしても、いい根性したタヌちゃんですね。

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