2025年12月の日々、今日も何か良いことないかな！
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１２月２１日（日）　残り生姜を二次加工へ 生姜を畑から掘り出して来たのが今月の１４日。乾燥生姜を作ったきりで大半を残して冷暗所に自然放置していましたら、何とカビが猛繁殖して雲がくっついたようになっていました。里芋やジャガイモなどの根菜は大丈夫なのに生姜だけがダメと言うのは知りませんでした。新ショウガは水分が多く、皮が薄い、繊維が柔らかい特徴がありもともと傷みやすく、さらにビニール袋に保管していたため余計に水分が抜けにくかったことが原因らしいです。根菜の中でも新ショウガは足が速く腐りやすいらしいです。何とか危ないところで気が付いてよかったです。大至急「生姜糖」と「生姜グミ」を作ろうとほぼ一日かけました。

大きいのは薄くスライスして「生姜糖」へ、使った残りは乾燥させて早く「ひね生姜」づくりに干します。。    薄くスライスしてレンチン１０分、煮ること４０分。キッチン全体鼻がひくひく！  砂糖を加えて３０分、明日はこれを干します。寒くて乾燥した気候頼みます。

１２月２０日（土）　残っていた庭木の葉狩り 家の敷地三面に植わっている庭木、秋の始まる頃から始めた葉狩りは先月の自転車事故以来中断しておりましたが、今日ようやく残っていた最後の一面を終えました。来年からは春と秋には植木屋さんにお願いすることにしておりますので、今日の葉狩りは一生最後の葉狩りと言うことになります。退職以来約２０年、よく頑張りました。笑 今日やる気になったのも、あの事故の後遺症が９割くらい回復して痛みが和らいだことと気力も復活してきた証拠と考えれば嬉しいことです。庭に下りればなにがしら季節の変化を見つけ、感じることもできます。葉狩り作業はなくなったとしても、これからも庭におりて自然との対話を楽しみたいと思います。

百日紅の木は厄介です。生命力があり、ピンクの花を長期間楽しませてくれますが、小枝がいっぱい伸びて毎年刈り込む必要があります。冬場は枯れ木同然。ノコギリ剪定も面倒ですね。    不昨年に当たる柚子の木にも少しだけ実を見つけ、なんだか嬉しくなりました。  冬に入ったばかりだと言うのに、しだれ梅の枝先には、すでに無数の蕾が春を待っています。

１２月１９日（金）　政府高官の観測気球発言？ 「日本も核武装すべき」と個人見解として述べたというニュース。「”まさかそんなことはないだろう”と軽く受け流す人がどれほど居るのか、国がひっくり返るくらいのアレルギー反応が出るのか」　面と向かって政権幹部が言うわけにも行かず、それならばと政府高官を語って言わせたのではないでしょうか。政治不信に陥っている私だからそう思ってしまうのでしょうか？ もともと高市首相は非核三原則の「持ち込ませず」の部分の議論を始めたがっている由、今般の台湾有事の発言で緊張が増したことで、ことさら我が国を取り巻く安全保障環境が厳しくなったと声高に言える時期、補正予算が通り国会が閉幕したこのタイミングは観測気球を上げるには絶好のタイミングです。 仮に野党に発言者の更迭を強く求められたとしても、高官を言い含めて後の厚遇を約束すれば、観測の効果は得られるというもの。どうか、そんなことで済まないようにと祈ります。ともかく、陰でコソコソ決めてしまうことだけは止めて欲しい。

幾らオフレコの会議だと言っても記者にもれればいづれ表に出るくらいは知らぬはずはない。意図的に発言したと考えるのが当然だと思います    表の役回りの官房長官は否定的。慌てる風もなく・・・ ” けしからん”と言うのも予定通りか・・・芸がうまくないと役者は勤まらない。

１２月１８日（木）　冬ダイコン引き抜きの儀 冬料理の定番の一つと言えば、「おでん」。中でもダイコンは人気の品。熱々ふわふわのダイコンはいかにも体の芯から温まります。今年は種から育ており、今はもう畑の上に白い部分を１５ｃｍも出すくらいに育っています。本体の重さと葉っぱの重さを測れば多分１０ｋｇは在ろうかと思われる巨大三浦ダイコン。とにかく巨大すぎて入る鍋もなく、ダイコンの煮つけ、下ろし大根、漬物にと使った残りの半分は娘の所に引き取ってもらいました。 今日の所は調理が一番簡単な「とろとろ大根の味噌田楽」を作ってみました。熱々のトロトロ、美味しくて箸が止まりません。一挙にはけそうです。笑

青空、日中の陽射しは強く、ポッカポカ。  思いっきりの力で抜けました。側のハサミの大きさで想像してみてください。      未だ成長期の新鮮な大根。白くすべすべ、きめが細かい。レンチン10分、鍋に入れて30分トロトロです。  試しに二つだけお皿に乗せましたが、余りの美味しさに3回お代わりしました。

１２月１７日（水）　禿げと白髪はどっちがどっち？ 「８０歳男性に対する意識調査で、禿げと白髪はどちらの方が嫌がられているか、そんな調査の結果があるなら教えてください。」と生成AIに聞いてみると回答してくれました。 AIはどんなに”しょーもない”（関西の方言で、”くだらない”とか”ばかばかしい”）質問にも嫌な顔一つしないで回答してくれるから嬉しい。 なぜこんな質問をしたかと言うと、今日散髪に行って終り際に「如何ですか？」と店員さんから促され前の鏡を見てシルバーグレイと言うより全くの白髪であることに愕然。ところで、そのAIの答えはこうです・・・『直接的な調査結果はないが、一般的には年齢が高くなるにつれて「白髪は自然な老化現象」と受け入れやすくなる一方、禿げは「病気や男性ホルモンの影響」として悩みが続く傾向がある。』とのこと。

ナナちゃんと散歩の途中白髪具合を測ってみました。”しょーもない”　白さと言い量と言い、両方ともナナちゃんの勝ち！！

１２月１６日（火）　ナナちゃんの持っている唯一の「芸」 とても従順で少し声を荒立てれば、ほとんどのことは出来るのですが、驚くような「芸」を教えていません。唯一出来るのは「ハイタッチ」位で、昔ながらの「お手」「おまわり」「ふせ」は出来ません。小学生の子供たちに会うと、どうしても「お手」を要求されてしまいます。また、ご褒美がないと出来る「ハイタッチ」も披露してくれないので、何もできない犬のように思われています。 今日は、出来ると言うハイタッチ芸を写真に撮ることにして実演してもらいました。この「芸」の面白いところは「かわいいナナちゃん！」と言うとやりますが、「おブス」とか「デコピンちゃん」などと言うとソッポを向くことですが、その表情は動画でないと難しかったです。今回は静止画ですが今度動画版を公開します。

「かわいいナナちゃん！」「お利口ナナちゃん！」には反応しますが、「おブスなナナちゃん！」と言われると明後日の方を向いてしまいます。

１２月１５日（月）　正確な体内時計を持つナナ 朝起きる時間、朝晩の散歩に行く時間、一日三度の食事時間、遊び時間、ナナちゃんは体内内に正確な時計を持っているらしく、その時間になると決まってデモンストレーションが始まります。時間の記憶と共に担当が誰であるかも知っていて、時間になると近くにやって来て付きまといが始まります。さらに機嫌の良い時にはペロペロと手や顔を舐めにやってきます。こちらが忘れていて、デモンストレーションで気づく時もしばしば。こちらは完全にナナの時間で行動させられている。

最も正確なのは食事時間、朝晩の散歩の後は必ず食事。夜食は８時半と決まってやって来る。この時は一番聞き分けが良い。「待て！」が「良し！」に合図が変わるまでお行儀よく待ってます。

１２月１４日（日）　今日は「生姜」の話 食品加工場と化した自宅キッチンは嫁の毎食の調理時間の合間を縫って使わせてもらってます。後片付けを細心の注意を払ってやらないと次回から使わせてもらえないので大変です。 今回は「生姜」の加工です。これまた今年大豊作の「生姜」、薬味程度にしか使わないのに大量に収穫し、とても生食保存は出来ないので、とりあえず生食用は取っておいて、そのほかは「乾燥生姜」「粉末生姜」「生姜シロップ」「生姜糖」にして保存することにしました。今日はその一歩で乾燥生姜づくりを行ないました。 体を温める効果もあるの風邪予防には良いんじゃないでしょうか。

夏場はこんな状態で勢いがありました。  掘り出した時からもう既に生姜の香りが・・・      細かく刻んで乾燥させます。 乾燥させれば保存は大丈夫。お茶に、お吸い物に、肉料理魚料理にと重宝に使えます。

１２月１３日（土）　お漬物に眼がない私たち 関西育ちの私たち夫婦は「食」に関する好みは似ており、お漬物好きもその一つ。生活が関東に移っても年を追うごとにお漬物抜きには食事が捗らない。関東にも美味しいお漬物はありますが、関西のお漬物は塩加減、漬け込み時間、うま味成分が繊細で味と風味、歯ざわりどれをとってもレベルが高い。他はともかくお漬物にかけては口が肥えている身とすれば、自家製とは言え手間をかけて作ります。 今日は、畑のキャベツを使って大阪から取り寄せているお気に入りの高級漬物の味に挑戦するつもりで取り掛かりました。

この冬、初採りのキャベツです。外の葉っぱは多少虫に食われていますが、中は硬く巻かれていてズシリと重い。店頭に並べられるくらいの上出来です。    今日の所は市販の「朝漬けのもと」をベースに漬け込み、明日以降昆布や各種だしの素を入れて味見をしながら整えます。そんなに簡単にうまく行くとは思えませんが、美味しいものが欲しいですね。

１２月１２日（金）　鬼ゆずの後始末 先日頂いた鬼ゆずは１０個。第一陣は九州とか愛媛の郷土菓子として昔から作られている「文旦漬け」を鬼ゆずで作ってみようと１０日ほど前に加熱し乾燥工程に入っておりました。今日はその完成行程と、残していた鬼ゆずをすべてジャムにしました。ようやくすべての後始末を終えてホッとしております。 野菜は採れたものを新鮮なうちにそのまま食べて季節感やら香り、風味、味を楽しむのが一番ですが、もう一つの楽しみ方として煮たり焼いたりの他に二次加工をして常備菜、嗜好品に変身させることがあります。干し柿やジャムづくり、嵌まると面白いですよ。暇人ならではの楽しみ方、来年はもっと幅を広げて試行したいものです。

鬼ゆずを１２分割して砂糖を加えて１８０分程度加熱、その後天日干し、右のように一口サイズにカットし、グラニュー糖をかけて乾燥。意外とゼリー状のピールは美味しい。      細かく裁断した鬼ゆずを唯々砂糖を加えて加熱、焦げ付かないようにするだけなのに作るたびに出来栄えが違うのは興味が尽きないですね。今回はほぼほぼ満足の行くものでした。

１２月１１日（木）　昨日の続き、”何気ない一言” 昨日見た映画「栄光のバックホーム」でどうしても気になる一言がありました。それは主人公の横田慎太郎さんが病に倒れ復帰のメドが立たないどん底の時に言われたご近所の老人澤井修(俳優、平泉成さん演じる）から言われた一言です。それは、「この歳になると一日一生の心で生きている」と言うセリフ中の一日一生です。一日を一生のごとく大切に生きると言う仏教的な考えですが、映画ではこの言葉が横田慎太郎の生き方に深く結びつき、彼が病と向き合う姿勢を象徴するものとして描かれています。「一日一生」と言う言葉はおぼろげながらに知っていましたが、改めてそうだなぁと・・・一日、今を大切にすることがどれほど大事なことかと感じた次第です。

一日一生を唱えた故池田雄哉天台宗僧侶の書いた著書「一日一生」を早速入手し読み返しています。一日って短いようで案外なんでもできる。ただ、そう思えるかどうかですね。出来ないものはありませんよね

１２月１０日（水）　いっぱいいっぱい泣きました。 今日は映画「栄光のバックホーム」を観に行って泣きました。映画は阪神タイガースにドラフト２位で入団し、将来を期待されながら、２１歳で脳腫瘍を発症して引退を余儀なくされた元プロ野球選手・横田慎太郎の軌跡を映画化したもの。 観る前から覚悟していましたが、見ている間中ハンカチが離せませんでした。お母さんの子供を思う気持ち・愛はすごいんだ！そして慎太郎の家族や恩師、チームメイトら多くの人々に支えられながら病との闘いに立ち向かっていく姿は見る人の心を熱くします。涙は人体にあるストレスホルモンを洗い流し、泣くことで副交感神経（休息やリラックス）優位の身体に変化させることができるなど涙は心の安全弁。

横田慎太郎の現役引退試合で見せた彼のプレー。眼が見えない彼のセンターからのバックホームはダイレクトでキャッチャーミットへ、相手チームのサヨナラランナーをタッチアウト。こうして奇跡のバックホームで最後を飾った。横田慎太郎の甲子園での登場曲は「栄光の架橋（歌：ゆず）    ドラフト２位指名で入団した期待の星  いつまでも、どこまでも母の愛はつづく・・・

１２月　９日（火）　すごい生命力！ １２月に入ってからは雨は降っていません。１１月もほとんど晴れていたように思います。この乾燥状態では作物の育ちもさぞ悪いだろうと畑を覗いてみると、意外にも緑一色。元気はつらつ葉っぱが輝いていました。光合成する力、水を吸い上げる根っこの力、たくましいです。朝晩は一桁の下の方になるような厳しい寒さの中にあって、この生命力に驚かされます。 ガスストーブ、エアコン、温熱カーペット、電気湯たんぽ、足下ヒーター、ホッカイロ、ヒートテックにマフラー、手袋、暖パンにダウンジャケット、これでもかと温めないと過ごせないわが身の弱さを改めて知りました。参りました！

キャベツ  白菜  ブロッコリー        三浦ダイコン  聖護院かぶら

１２月　８日（月）　言葉の強調と、抽象化による問題  今年の流行語大賞は高市首相が総裁選で発した「働いて、働いて、働いて、働き倒します。」に決まったそうです。後に本人個人のこととして言ったとの解説があったから理解できたと思うのですが、最近どうも文章を短くしたり、荒っぽくすることで受けを狙うきらいがあるように感じます。一方で政治の世界で文章を抽象化することで説明責任を果たしているように思わせることがたびたびあります。 スピードの時代だから長々と解説することも気を付けなくてはいけませんが、肝心なことを伝え相手に理解してもらうにはどうかと思ったりします。 大臣や行政の長が「その問題は適宜適切に処理します。と言い放つ場面が多いのですが、これでは何も伝わらない。誤魔化しているだけで回答にはならないのではないでしょうか。適宜適切の中身と具体的内容を言わなければ相手を理解させることにはなりません。SNSが発達したために、単純化された言葉は誤解を生み、解釈によりフェイクになる率が高くなります。フェイクを取り締まるのも良いですが、フェイクを生み出しやすくする短文化や抽象化を押さえる政治のリーダーシップが欲しい！

円広志、夢想花、「飛んで・飛んで・飛んで・飛んで」  アニマル浜口、「気合いだ・気合いだ・気合いだ」  高市早苗、「働いて・働いて・働いて・働いて」        肝心な具体的な所は言わずに誤魔化す手法、それが分かっているはずの高市首相がどうして台湾問題ではこの「適宜適切」と言う言葉を選んで誤魔化さなかったのでしょうか。正に本心さらけ出し！。

１２月　７日（日）　　最近嵌まっている曲 ビリーバンバンの弟（進さん）が歌う「さよならの夏（コクリコ坂から）」です。ことし九月ビリーバンバンの兄の方である孝さんが亡くなったとのニュースを受け、ユーチューブにこの曲を見つけました。私が３０歳前後の頃「白いブランコ」や「さよならをするために」とその後に大分麦焼酎「いいちこ」のCMで耳には残っていましたが、真正面で聞いたことはありませんでした。ところが今回知った「さよならの夏」はその歌声が何とも緩やかでどこかうら淋しさを感じる独特の音色に意を知れず安堵感を感じます。夜眠りにつく時一日の出来事を思い出し幸せに浸れる、そんなお気に入りの曲となりました。

最初、この曲は森山良子さんが歌い、その後手嶌葵さんがカバー、映画「コクリコ坂から」の主題歌となった。私はビリーバンバンのこの歌声が最も似合っているように思えます。   　  スタジオジブリで映画化された「コクリコ坂から」は時代背景として最初の東京オリンピックの開催された頃、戦後から高度成長期の横浜を表しています。基になっている原作マンガは1980年を時代背景としていま。どちらも過ごして来ました。

１２月　６日（土）　寒い、寒い、寒い 予報がそうなっていたので身構えていましたが、いざそうなってみると”寒～い！”。朝、夕とも３０～１時間繰り下げたり繰り上げたり夏、冬時間で散歩の開始時間を変えるのですが、それでも追いつかない。 今日も４時から出かけた夕方散歩。太陽が沈むと途端に冷え込むこの時期の外気温、乾燥も在ってひりひりするような寒さが襲ってきます。なのにナナときたら毛皮を着ているものだからへっちゃら。いつもどうりに公園のベンチに寝て観察タイム。 勘弁して！！

テレビの予報では「昼間は寒さが緩み温かいとか。朝晩の冷え込みも言ってね。２．６度は寒いよー    午後４時半に公園に着いた時には、もう暗い。なのにナナは平気。保護者のことも考えてよー寒っぶ！

１２月　５日（金）　真冬の畑 しばらくご無沙汰しておりました畑。行って見ると分かりました。少し残っていた夏野菜は葉っぱが萎れ黄色く枯れている一方、ダイコンやブロッコリー、白菜、キャベツなどは緑いっぱいイキイキ葉っぱを広げていました。里芋や生姜は地中でしっかり時を持っています。ことしは数少ない里芋が貴重品。最もオーソドックスに里芋の煮っころがしにしてみました。あったかいおふくろの味です。静かに時が流れた遠い昔を思い出します。

左の写真は一月前の１１月１日のもの、生姜も里芋もまだ青々葉っぱはイキイキしています。右の今日はすべてが枯れました。      早速調理、里芋の煮っころがし。ヌメリ感がとにかくきめが細かく柔らかいです。美味しい！

１２月　４日（木）　ちょっと早めの「年末詣で」 年内最後の愛宕神社詣でに行って来ました。一年間の無事やご加護に感謝し、新しい年への抱負や祈願を伝えに行って来ました。夫婦、二人ともに大きく健康を害することなく過ごせたこと、これだけで十分ありがたい事。来年も同じです。 今年一番の冷え込みですが相変わらず参拝客の多い愛宕神社です。愛宕の山の木々も紅葉が映え、遅い秋を楽しめます。私はほとんど外国に行ったことがありませんので紅葉の比較をすることはできませんが、日本には紅葉する木の種類が多くて木によって紅葉の色が違っていて、錦絵と言われる重層な色取りを楽しませてくれるのではないかと勝手に想像しております。良いですねー！

１２月　３日（水）　冬の味覚、自家製「鬼ゆずピール」 冬は自家製食品を作るのにふさわしい季節です。各種の漬物や食用菊の酢の物、干し柿作り、そして「鬼ゆずピール」。どれも季節感満載です。 昨日から「鬼ゆずピール」のためにガス台を占拠して付きっ切りでで煮ています。 ３０分おきに弱火で煮ること３回。砂糖の量、寝かせる時間とタイミング結構微妙な調整が必要です。今日は煮る段階まで完了、明日はいよいよ乾燥に入ります。 ２週間後の味見を思い浮かべて今からワクワクしています。

鬼ゆずの良いところは何と言っても皮の厚さです。これをピールにするために砂糖を入れて煮込むのですが、その厚くて白い皮の部分がゼリー状になって美味しい！    肉崩れせずに煮あがった状態ですが、少し糖分が不足しているようです。微妙な手直しはまた明日・・・。

１２月　２日（火）　神宮外苑　イチョウ並木 東京都内の紅葉のスポット言えば必ずその一つに数えられる「神宮外苑の青山通りから絵画館までのイチョウ並木」。 十数年毎年訪れていましたが、ことしは膝関節部の故障から諦めていました。でも、ようやく７割がた回復してきましたので、お医者さんの「ここが大切な時期、出来るだけ歩いて機能回復してください」とのアドバイスに従って行って来ました。 紅葉も終盤に近く、青山通り側以外はかなり散ってしまって黄色い絨毯が広がっていました。なにより外国人の多さは半端ない。それも欧米と言うより東南アジア系の方が多く、ミニスカ、ホットパンツ姿の若い女性の多い事・・・日本語を話す人の姿に会うとホッとするような感じです。これも時代の変化でしょう。良い事です。

青山通り側は紅葉が残っていて美しい！    紅葉のない国の人にとっては珍しいのでしょうね。今日は車道まで出て撮影するマナー違反の人は見かけませんでしたが、撮影したいと言う勢いは感じましたね。思いっきり撮らせてあげれば良いじゃないかなぁ。

１２月　１日（月）　しばらくぶりです！  今年も残すところこの一か月となりました。転倒事故からの復帰がかないました。 痛い・苦しいは気力を失わせることを身にしみて感じました。注意していても、どこかに隙が出来るもの・・・その次の対応が大事だってことも、その通りです。 この経験で、余計一日の有難さ、大切さを知ることになりました。余生が長いとも思えませんが、一日一日大切にしてこの日記をもう少し続けて参りたいと思います。お付き合いください！ 　復帰第一日目の今日は、季節がら「干し柿」のお話です。 毎年、この時期になると四国の今治の農家さんから渋柿を送っていただき、ベランダの軒下にシャツや靴下の干しものと肩を並べて干し柿作りをやっています。 今年は先月２０日に到着、即日皮むきと吊るしの作業。寒風と言うより膝関節の痛みが身に沁みました。あと５日程で食べごろかなぁ。みんなの笑顔が見たいです！

今年も大粒の立派な渋柿が７０個ほど届きました。昨年より２０日位遅かったようです。    渋柿を干すことでこんなに甘くなるのも不思議です。それも日本の各地で干し方の違いがあり、大きさ、甘さ、硬さ、の違いにより名前が違うのもとても面白いですね。

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